“300万円以下”でいいね!
最近のトヨタ車は、以前と違ってライバル車よりも上質とは限らず、グレード構成なども粗く思えることがある。しかし新型ハリアーでは周到だ。トヨタの妙味が味わえる。
新型ハリアーのエンジンは、2リッターの直列4気筒と、2.5リッターのハイブリッドだ。駆動方式は、両タイプに前輪駆動の2WDと4WDを設定した。ハイブリッドの4WDは、後輪をモーターで駆動するE-Fourになる。
価格関連でまず注目されるのは、ベーシックな2リッターエンジンを搭載する「S」の2WDを299万円に抑えたことだろう。Sの装備を見ると、輸入車などに多い“注目を集めるための低価格グレード”ではない。衝突被害軽減ブレーキ、車間距離を自動制御できるクルーズコントロール、17インチアルミホイール、ディスプレイオーディオなども標準装着されていて「Sで十分」と思わせる。
ただし装備品の表を見ると、Sにはアダプティブハイビーム、スーパーUV&IRカットガラス、運転席の電動調節機能、リアゲートの電動開閉機能などが装着されない。シート生地も普通のファブリックで、合成皮革を使う上質なタイプではない。
これらの装備のうち、アダプティブハイビームは、対向車や先行車を検知するとハイビーム状態を保ちながら必要な遮光を行う機能だ。ハイビームで得られる優れた視界を損なわずに相手の車両の幻惑を抑え、安全性を向上させる。この装備はSにはオプションでも用意されないのだが、安全性を高めるからには、全グレードに装着可能にすべきだ。
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June 26, 2020 at 04:00AM
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新型「トヨタ・ハリアー」いよいよ発売 狙い目のグレードは? - webCG
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