ロードスターの現在のグレード編成は、5グレード構成となっています。ベーシックなグレードが「S」。ミドルグレードの「S Special Package」と「S Leather Package」の2グレード。最上級が「RS」。そして、モータースポーツ向けとして「NR-A」が用意されています。ベーシックなグレードほど装備が少ないのは常識ですが、ロードスターの場合、その差の多くは快適装備であって、走行や安全に関する基本的な差異は意外と小さいというのが特徴です。今回は、マツダロードスター(ND)のグレードの違いについて解説していきます。
走りの面で大きな差となる装備が、リヤスタビライザーとトルセン式スーパーLSD、大径ブレーキローター、ビルシュタイン製ダンパーでしょう。ベーシックな「S」グレードには、これらの装備がありません。
また、「S Special Package」と「S Leather Package」には、大径ブレーキローター、ビルシュタイン製ダンパーがありません。すべてを装備するのが、「RS」と「NR-A」となります。
快適装備系での大きな差はマツダコネクトに必要な7インチのセンターディスプレイです。これは「S」と「NR-A」にはありません。また、「S」と「NR-A」には、人気オプションであるBOSEサウンドシステムを搭載することができません。
シートもグレードによって、大きく異なります。「S」と「S Special Package」、「NR-A」はベーシックなファブリック。「S Leather Package」はシートヒータ付きのレザー。「RS」はレカロ製のアルカンターラとナッパレザーのコンビで、こちらもヒートシーター付きとなります。
快適装備と質感の高いインテリアが欲しいというのであれば、「S Leather Package」がおすすめ。走りの装備だけ充実していればいいという人は「NR-A」。どちらも最高が欲しいという人は「RS」。装備は、そこそこで十分という人が「S Special Package」。シンプルなのがいいというなら「S」がおすすめになります。
また、「S Special Package」と「S Leather Package」のAT車には、アクセルとブレーキを左手で操作できる「手動運転装置付車」が用意されています。足に障害を持つ人にも、走る歓びを提供しようというのがマツダの姿勢です。
ロードスターRFのグレード編成は4モデル。ベーシックな「S」、ミドルグレードの「VS」と「VS Burgundy Selection」、そして最上級の「RS」です。ただし、そのグレードごとの違いは、意外なほど少ないものです。
安全系の装備は、ほとんどすべて同じ。走り系では、「RS」がビルシュタイン製ダンパー、フロントサスタワーバー、インダクションサウンドエンハーサー(エンジン音を効果的に室内に導くシステム)を装備しているくらいで、他グレードはほとんど同じになります。
グレードの違いの最大となるのはシートです。「S」はファブリック、「VS」はレザー、「VS Burgundy Selection」はナッパレザー、「RS」がアルカンターラとナッパレザーのコンビとなります。また、BOSEサウンドシステムが「S」にだけなく、他は標準というのも違いとなります。
2015年にデビューした4代目マツダロードスター(ND)。1989年に初代が発売されてから一貫して変わらない「人馬一体」というキーワード。さて、一体どんな車になっているのか、CARPRIMEナビゲーターの河西啓介が紹介します。
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April 09, 2020 at 02:15PM
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