愛知県愛西市の公民館長が全国13府県100超の菓子店を訪ねて、ういろうを「徹底調査」した。「名古屋名物のイメージが定着しているが、全国各地で古くから親しまれる食材であることが改めてわかった」という。
調べたのは、佐織公民館長で郷土史家でもある石田泰弘さん(56)。調査結果を「諸国ういろう考」にまとめた。愛知県内を中心に、栃木、神奈川県から山口、宮崎県までの菓子店を自腹で訪問。300種以上のういろうを食べ、各店主から創業年と材料を聞き、資料を集めた。休日を利用し、2年かけた。調査後に高齢化で廃業した店もある。
各種文献も付き合わせて、県別の特徴をまとめてわかったのは、呼び方(表示)の違い。「ういろう」とする店が多いのは中部以東。「ういろ」は中部から四国にかけてだった。全体では「ういろ」が多かった。愛知県内も「青柳ういろう」と「大須ういろ」が知られるが、「ういろ」が優勢だった。山口県内での表示はほぼ「外郎」だった。「外良」とする県もあった。
主原料は5パターンあった。米…
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January 20, 2020 at 11:48PM
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名古屋のういろう調べたら…「国民ソウルフード」だった - 朝日新聞
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