文具メーカーのシヤチハタ(名古屋市)は26日、「迷惑行為防止スタンプ」をテスト販売すると発表した。痴漢やつきまといなど迷惑行為の抑止力として役立つと想定。使用したインクは、見かけは無色透明だが、付属の特殊ライトを当てると手を広げたマークの印影が浮かび上がる仕組みだ。迷惑行為をした人物の手や持ち物に押せば、特定につながる可能性がある。
痴漢の撃退方法を巡る議論がインターネット上で盛り上がったのを受け、同社は5月にツイッターで「早期に対応できるようにします。ジョークではなく本気です」と宣言、開発を進めてきた。
ストラップなどもセットにし価格は2700円で、販売予定数は500個。27日午後1時から、シヤチハタの公式オンラインショップで販売する。広報担当者は「社会全体で迷惑行為を見逃さず、対応するための一助になれば」と話す。改良品の発売時期は「未定」としている。
2019-08-26 07:54:00Z
https://www.sankei.com/economy/news/190826/ecn1908260013-n1.html
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