新型車情報[2020.10.13 UP]
新型レヴォーグ・実力解明編【3】まとめ&おすすめグレード
※新型レヴォーグの写真はすべてプロトタイプ。 各内容はプロトタイプのもので、数値は未確定(開発目標等)のものを含む。
この記事の目次
SUBARU 新型レヴォーグ
●価格:280万円台-370万円台 ●先行予約開始:8月20日 ●発表予定:10月15日 ※写真はプロトタイプ
プロフィール&キャラクターまとめ
グレード構成や外観、内装、積載性など、新型レヴォーグの基本情報をあらためてまとめてみよう。
SGP採用で6年目の刷新 アイサイトも新世代に
レヴォーグファンを裏切ることなく 大人好みの高性能を具現化
2014年デビューの初代(VM型)から6年、スバルの最新アーキテクチャーで生まれ変わった2代目がいよいよデビューする。ワゴン/4WD/スポーツという、レガシィ以来の血統は受け継ぎながら、全方位で刷新。改良型SGP(スバルグローバルアーキテクチャー)をベースに新開発ボクサーエンジン、電子制御サス、新世代アイサイトといった新テクノロジーを注ぎ込み、より上質で大人っぽいグランドツーリングカーに仕立てられている。
■主要諸元(STIスポーツ EX プロトタイプ)
●全長×全幅×全高:4755×1795×1500(アンテナ含む。ルーフ高は1480)mm ●ホイールベース:2670mm ●車両重量:1580kg ●駆動方式:4WD ●パワートレーン:1.8L水平4DOHC(177PS/30.6kg・m) ●トランスミッション:CVT ●モード燃費(社内測定値):16.5km/L【JC08モード】、13.6km/L【WLTCモード】 ●最小回転半径:5.5m ●乗車定員:5人 ●タイヤサイズ:225/45R18(スタッドレスタイヤ装着の場合215/50R17となる)
ボディカラー
※☆は有料色、 ★はSTIスポーツ/EX専用色
【エクステリア】エッジを利かせた「BOLDER」デザイン
デザインテイストはそのままにアップデート。今や海外専用のレガシィは代を重ねるごとに巨大化しているが、レヴォーグは国内市場に適したサイズを維持している。
現行型から全幅が15mm拡大し、全高は同じ。ほかに全長が+65mm、ホイールベースが+20mmと寸法はやや拡大されるが、スポーティさを損なわないサイズにおさめられている。
GT系は17インチ、GT-H系は18インチ、STIスポーツは同じく18インチだが専用デザイン。仕上げはブラック塗装+切削光輝だ。
ヘッドランプはフルLED。GTはブラックベゼル、GT-HとSTIスポーツは光輝加飾付き(写真)。ポジション/ウインカーは切替式で、リヤコンビランプも新デザインだ。
レヴォーグらしさを演出する重要アイテム、エアインテークを全グレードに採用する。
空力向上のためリヤ左右にエアアウトレット、フロントにマットガードスリットを新設。
全グレードでシャークフィンアンテナを標準採用している。
空力に配慮した新形状のミラー。ステーもスリムになった。
グレード構成
GT/GT EX
●税抜価格:280万円台/310万円台
アイサイト標準装着の ベーシックグレード
ベースグレードではあるが、ホイールが17インチとなること以外、アンテナや灯火類も上級グレードと同等。アイサイトXも選べる。
GT-H/GT-H EX
●税抜価格:300万円台/330万円台
装備内容を充実させた 上級グレード
ハンズフリーリヤゲートといった利便装備を追加するほか、ホイールは18インチに。内装のステッチはGTの銀に対して青となる。
STIスポーツ/STIスポーツ EX
●税抜価格:330万円台/370万円台
スポーティさが際立つフラッグシップモデル
スペックは他のグレードと同一だが、電子制御ダンパーを唯一搭載。各部のSTIロゴなど専用のアイテムでよりスポーティに。
ロゴやメッキで差別化。フル液晶メーターのデザインも専用のスポーティなものに。
【インテリア】居心地や質感、 車載ITや積載力が向上
高めのセンターコンソールによって包まれ感/コクピット感が生まれる。Dシェイプステアリングは内側に平面部を設けたスポーティな新形状だ。上位グレードにはアンビエント照明も。
フロントシートはサイドサポートを強化。バネ形状やウレタン組成を見直している。シートベルトは肩ベルトと腰ベルトで分離拘束するロッキングタングを採用(4席)している。
■11.6インチセンターディスプレイ
先進感満載の大型センターインフォメーションディスプレイ。EXグレードに標準装備、、他グレードはオプション設定となる。
■オーディオレス
EX以外はオーディオレス+7インチディスプレイが標準となる。
■USB端子
前席用と後席用にそれぞれ2つずつのUSB電源を標準装備する。
■12.3インチフル液晶メーター
■ルミネセント メーター
EX以外の標準装着は2眼コンピメーター+4.2インチ液晶だ。
伝統的な2眼メーター風のノーマル画面のほか、マップ、アイサイトをメインに表示する画面に切り替え可能。EXに標準、他は設定なし。
GT/GT EX以外はアルミパッド付きのペダルとなっている。
特別な仕掛けはないものの、前席と後席に十分なポケッテリアを用意している。
4:2:4分割リヤシートは4人乗車時も長尺物が積める。トノカバーは床下に格納、荷室サイドのレバーで後席格納もラクだ。
キーを携帯してリヤエンブレムに手をかざすと開くハンズフリーリヤゲートも設定。
主要諸元&主要装備
純正ドレスアップパーツ
空力パーツなどのアクセサリーも豊富。 3タイプの提案がなされている。
トラディショナルスポーティ
ダイナミック&スタイリッシュ
LEDライナーなどでさらにアクセントを利かせた、より今っぽい仕様だ。
STIパフォーマンス
デザインはもちろん、空力や機能・性能も考慮して設計されたSTIパーツを満載。
まとめ&おすすめグレード
高速ツーリングでの運転ストレスの軽減と安心感、良質な乗り味。次世代を狙った運転支援機能や安全性、インフォテイメント。新型の進化の要点は基本どおりと言ってもいいだろう。4WDスポーツ系のスバル車はピンポイント的ファントゥドライブ志向といった印象も強かったが、一般受けする要素も上手に組み込んだ新型は一皮剥けた感じだ。相対的にはマニアックなスバルファン向け要素が薄まったとも言えるのだが、スバル味のスポーツ感覚とツーリングの程よいバランスでもある。
しかも、高性能車としては相変わらずコスパがいい。ベーシックとなるGTは280万円強。STIスポーツでも340万円を下回る。売りのアイサイトXが35万円高なのはちょっと厳しいが、アイサイトの基本機能も向上しているので、利便装備も充実しているSTIスポーツが狙い目だ。
おすすめグレード
●文:川島茂夫 ●写真:奥隅圭之、(株)SUBARU
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October 13, 2020 at 09:03AM
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