家でごはんを作るのは面倒だけど、外食はしたくない。そんな時に強い味方となるのが、テイクアウトのお弁当屋さんです。特に近年のお弁当チェーン店はでき立ておかずや炊き立てのご飯にこだわっているところが多く、クオリティーも上がっています。またお弁当だけではなく、お惣菜や汁物も取り扱っているので「ちょっと一品足りない」という時にも便利です。
もち麦ごはんにきんぴらごぼう……コロナ禍で食物繊維を重視?
そんなお弁当屋さんですが、夏のコロナ禍ではどんな商品が人気を博したのでしょうか?そこで今回ご紹介するのは、ライフログテクノロジー株式会社が「食事データ分析ツール」を使って実施した食生活実態調査。対象となったのはお弁当チェーン店「ほっともっと」で、こちらでもっとも食べられた商品のランキングを算出しています。
2位に大差をつけて、圧倒的に1位となったのは「もち麦ごはん(中)」。価格は税込み170円です。ほっともっとの商品紹介によると、もち麦の食物繊維量は白米の35倍!また、すべての弁当価格に30円プラスすることで、通常の白米からもち麦ごはんに変更することもできるそう。具体的メニューでは「のり弁当」のごはんをもち麦ごはんにすると、レタス2.9個分の食物繊維がとれるといいます。コロナ禍において健康意識が高まり、もち麦のニーズが飛躍的にアップしたのかもしれません。
「もち麦ごはん(中)」に続いて人気だったのは「キンピラゴボウ(単品)」で、こちらは税込み90円。キンピラゴボウといえば主原料はごぼうですが、こちらも野菜の中ではトップクラスに食物繊維が多い食品です。どうやら人は食物繊維を無意識に求めているのでしょうか?食物繊維の具体的な効用としては便秘予防などの整腸効果がよく知られていますが、ほかにも血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。(※)。続いて3位は「特製豚汁」、4位が「5種の野菜みそ汁」と汁物がランクイン。そして5位に初の揚げ物として「メンチカツ(単品)」が入っています。
※厚生労働省「食物繊維の必要性と健康」より
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html
最近は、定番から揚げよりもチキン南蛮が人気の気配?
続いて同調査では、「ほっともっと」のお弁当のみによるランキングも集計しています。ごはんとおかずが一緒に入ったお弁当の場合、どれが人気なのでしょうか?結果はこちらです。
1位は「チキン南蛮弁当(普通盛)」(税込500円)!それに続くのは「のり弁当(普通盛)」(税込330円)でした。チキン南蛮は宮崎県延岡市のご当地グルメですが、今やから揚げを超える人気を博していることが判明!そしてほっともっとの「のり弁当」は、白身魚のフライとちくわの天ぷらが海苔の上に乗っかっているのがポイントになっています。興味がある人はぜひお試しください。
【調査概要】
調査主体:ライフログテクノロジー株式会社「カロミル食生活実態調査」
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September 12, 2020 at 07:09AM
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キーワードは食物繊維!?コロナ禍の「ほっともっと」で売れまくった意外すぎるメニュー - ニコニコニュース
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