シマノ XC3
シマノのMTBクロスカントリーレーシングシューズとなるXCシリーズに、新たなミドルグレードモデル"XC3"が加わった。トップモデルとなるXC9から多くのペダリングテクノロジーを受け継いだバリューモデルとなっている。
上位モデル同様に、ラスティングボードを廃止したシームレスミッドソール構造を採用することで、軽量化とロースタックハイトを実現。レーシングシューズに求められる安定感とペダリング効率に優れた一足となる。足を左右から包み込むことで、オーバーラップを減少させる「サラウンドラップ」構造のアッパーを採用。穿孔加工を施した合成皮革のコンポジット素材と合わせ、抜群のフィット感と通気性を実現している。
フィッティングシステムはシューズの中心に配置したBOAダイヤルによって、アッパー全体を締め付ける新たな方式を採用。このワイヤールーティングによって、シューズの前後に対して均等にテンションを掛けることを可能とした。テンションの調整も容易で、クリーンなシルエットに仕上がるシンプルなシステムとなっている。
アウトソールは軽量なグラスファイバーコンポジットナイロンソールとされている。12段階に分けられたソール剛性指数は"6"と、硬すぎず柔らかすぎない万人受けする設定だ。XCレースに最適化されたパターンのラバーグリップが配置されており、SPDペダルとの接触面を確保しつつ、歩行時にもしっかりとしたグリップを発揮する。
サイズ展開は36~48と幅広く用意されている。重量は42サイズで332g。カラーはブラックのみとなり、価格は15,000円(税抜)。発売は8月中旬を予定している。
シマノ XC3
サイズ:36-48
カラー:ブラック
重量 :332 g(サイズ42)
価格:15,000円(税抜)
シマノ XC1
同時に発表されたXC1はシリーズで最も手の届きやすいエントリーモデル。XCレーシングシューズのスタイルと機能を多くの人の手に届ける一足として、XCシューズに求められる性能を網羅しつつ価格を抑えたモデルとなる。
エントリーモデルながら上位モデルと同様のサラウンドラップアッパーを採用し、ピッタリとしたフィット感を実現。レースシューズさながらのロープロファイルなデザインを与えられたアッパーには、広い範囲にメッシュ加工を施した合成皮革が用いられており、高い通気性と快適性を獲得している。
クロージャーシステムはシンプルな3本ベルクロ仕様。3組のフック&ループストラップが足の甲にかかる圧力を均等に分散してくれる。足首側のストラップはオフセットデザインとされており、痛みの出やすい足の甲の最も高い部分にかかる圧力を低減している。
ソールは軽量グラスファイバーコンポジットナイロンソールとなり、剛性指数はXC3同様の"6"。XCレースに最適化されたパターンのラバーグリップが配置されており、歩行時にもしっかりとしたグリップを発揮するため、オフロードレースからツーリングまで幅広い用途にマッチするだろう。サイズは36~48、カラーはブラック、レッドの2色展開。価格は11,000円(税抜)。
シマノ XC1
サイズ:36-48
カラー:ブラック、レッド
重量:334g(サイズ42)
価格:11,000円(税抜)
シマノ SD5
シマノのシューズラインアップの中でも、ひときわユニークなSPDペダル対応のサンダルがリニューアル。今年で25周年を迎えた伝統のSPDサンダルの最新作として登場したのがSD5だ。
いかに通気性に優れた素材を用いようとも、真夏のライドにおいてシューズ内部はどうしても蒸れてしまうもの。そんな不快感からの解放と、安定したペダリングを両立する稀有な存在として、一定層の支持を受け続けてきたのがSPDサンダルだ。
歩きやすいラバーソールにはグラスファイバーで補強されたシャンクプレートが挿入されており、サイクリング用のフットウェアとして最適な剛性を確保している。シリーズ定番のデュアルストラップデザインによってしっかりと足を包み込み、効率的で快適な履き心地を実現。
サンダルらしく素足で着用することにも配慮されており、ストラップの内側には滑らかなメッシュと合成皮革ライナーが配置され、快適な肌触りのオープントゥサンダルに仕上がっている。サイズは38~48、カラーはブラックのみとなる。価格は15,000円(税抜)。
シマノ SD5
サイズ:38-48
カラー:ブラック
重量:396g(サイズ42)
価格:15,000円(税抜)
シマノ ET3
フラットペダル向けのツーリング用シューズとして新たにラインアップされるET3。通常のスニーカーやトレッキングシューズとは異なり、ペダリング効率と歩行時の快適を両立させた一足で、近年普及の兆しを見せるE-BIKEライドにもピッタリのシューズだ。
ミッドソールにペダリングのパワー伝達効率を向上させる"Power Transfer Blade"テクノロジーを採用したET3は、剛性指数"4"とサイクリングシューズとして必要なソール剛性を確保。適度な剛性感で、長時間ペダリングを続けても足に疲労が溜まりにくいはずだ。
アウトソールのつま先部と踵部は、様々な地形に対して優れたグリップ力を発揮するブロックパターンを配置した360°TRACTIONソールデザインが与えられる。一方でペダルとのコンタクトエリアとなる、母指球から小指球にかけてのアダプティブアウトソールにはクロスパターンが配されており、多種多様なペダルケージやピンにフィットし優れたグリップ力を発揮する。
更には、つま先を保護するトゥボックスや視認性を向上させるリフレクターなども配置され、ロングツーリングの安全性確保にも貢献する。サイズ展開は36~48、カラーはグレーとネイビー、カーキの3色が用意される。価格は8,500円(税抜)。
シマノ ET3
サイズ:36-48
カラー:グレー、ネイビー、カーキ
重量:332g(サイズ42)
価格:8,500円(税抜)
"グレード" - Google ニュース
August 12, 2020 at 01:42PM
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シマノ ミドルグレードMTBモデル"XC3”、気軽なサイクリング向けSPDサンダルやツーリングシューズ - 新製品情報2021 - cyclowired(シクロワイアード)
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