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【グレード情報】ワゴンRスティングレーのグレードをリサーチ! - カルモマガジン

車のグレード選びを面倒に感じてしまう方は少なくないといいます。しかし、車はグレードによって異なる仕様になっていることがほとんどなので、グレードごとの特徴を把握せずに適当にグレードを選んでしまうと不便を感じたり、物足りなく感じたりすることにもなりかねません。

そのため、車を選ぶ際にはグレードごとの特徴をしっかりと把握するようにしましょう。ここではスズキ「ワゴンRスティングレー」のグレードについて紹介します。

ワゴンRスティングレーのグレード構成

ワゴンRスティングレーのグレードはNAエンジンを搭載する「HYBRID X」と最高出力64psを発揮するターボエンジンを搭載した「HYBRID T」の2種類です。組み合わされるトランスミッションは2020年1月の一部改良で採用された新開発のCVTのみで、全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。

なお、駆動方式はいずれのグレードにも2WD、4WDが用意されています。

ワゴンRスティングレーのグレードごとの特徴

ここからは、ワゴンRスティングレーのグレードごとの装備内容について見ていきましょう。

充実した装備内容の「HYBRID X」

充実した装備内容の「HYBRID X」「HYBRID X」出典:スズキ「ワゴンRスティングレー」カラー・価格

ワゴンRスティングレーはワゴンRから派生したワイルドなエクステリアを持つ上級エアロモデル、という位置付けの車で、ベースグレードであっても非常に充実した装備内容となっているのが特徴です。

携帯リモコンを身につけておけばそのたびにキーを取り出さなくてもスイッチ操作でドアの解錠・施錠ができ、エンジンもスイッチで始動することができるキーレスプッシュスタートシステム(スマートキー)やエアフィルター付きのフルオートエアコン、全面UVカット機能付きガラスやフロントガラスのIRカット機能など、近年の新型車であれば期待したい快適装備はひと通りそろっています。

運転席にはシートヒーターが標準装備。4WD車には助手席にもシートヒーターが追加されます。また運転席のシートリフターやステアリングホイールの位置を調節できるチルトステアリングも装備されており、小柄な方でも安心して自分に合ったドライビングポジションが確保できる仕様になっています。

リヤシートは独立してリクライニングやスライドが可能な上、簡単に倒せる分割可倒式ワンタッチフォールディングリヤシートを採用しているので、座席アレンジも自由自在です。

上級グレードに搭載されることの多いオートレベリング機能付きのLEDヘッドランプやLEDポジションランプ、LEDフロントフォグランプが標準装備になっている点も注目すべきポイントでしょう。

スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」も全車に標準装備されており、「サポカーSワイド」の認定に必要な先進安全機能はすべて搭載しています。

足回りは155/65R14ラジアルタイヤに14インチのアルミホイール。バッファローの角をイメージしたようなヘッドライトが印象的な押し出しの強いワゴンRスティングレーの足元にはやはりアルミホイールが欠かせないでしょう。

ボディカラーはモノトーン6色から選択可能です。

ターボエンジンが搭載される「HYBRID T」

ターボエンジンが搭載される「HYBRID T」「HYBRID T」出典:スズキ「ワゴンRスティングレー」カラー・価格

「HYBRID T」は、ワゴンRの中で唯一ターボエンジンを搭載しているのが最も大きな特徴です。動力性能に優れたこのターボエンジンのポテンシャルを活かす走りをするための装備が「HYBRID X」に追加されているグレードといえるでしょう。

このグレードにはパドルシフトが装備され、マニュアル感覚の走りを楽しめるようになっているほか、フロントのブレーキに放熱性と制動性に優れたベンチレーテッドディスクブレーキを採用しています。

タイヤも「HYBRID X」よりも大径の165/55R15ラジアルタイヤに15インチのアルミホイールが組み合わされ、ターボエンジンのパワーのある走りを足元からしっかりと支えます。

さらに、アクセルペダルを踏み続けなくても設定された速度を自動でキープして、高速道路や自動車専用道路でのドライバーの負担を減らすクルーズコントロールシステムが搭載されているので、ロングドライブも余裕をもって楽しむことができそうです。

このほか、側方からの衝撃を緩和するサイドエアバッグとカーテンエアバッグが標準装備になります。

ボディカラーの選択肢は「HYBRID X」と変わりません。

ワゴンRスティングレーは軽自動車を超える走行性能が魅力の「HYBRID T」がおすすめ

ワゴンRスティングレーはNAエンジンの「HYBRID X」であっても、軽自動車として必要な装備はそろっているといえます。安全性能に関しても「サポカーSワイド」の認定に必要な機能はすべて搭載しているなど、全体的に装備が充実したモデルだといえるでしょう。

しかし、動力性能に優れたターボエンジンを搭載する「HYBRID T」には、「HYBRID X」を超える魅力があります。「ハーテクト」と呼ばれる軽量高剛性の新プラットフォームと新開発のCVT、そして最高出力64psを発揮するターボエンジンを搭載した「HYBRID T」は操縦安定性や加速性能に優れ、その走りはコンパクトカーにも引けを取らないとも。

パドルシフトやクルーズコントロールシステムが搭載されている点も魅力的です。

力強く迫力のあるエクステリアデザインの印象を裏切らない走りは、ワゴンRスティングレーならではの魅力です。数ある軽自動車の中であえてワゴンRスティングレーを選ぶのであれば、その魅力を存分に味わえる「HYBRID T」がおすすめグレードだといえるでしょう。

よくある質問

Q1:ワゴンRスティングレーのグレード構成は?

A:ワゴンRスティングレーのグレードは、NAエンジンを搭載する「HYBRID X」とターボエンジンを搭載する「HYBRID T」の2種類です。組み合わされるトランスミッションはCVTのみで、いずれのグレードにも2WD、4WDの2つの駆動方式の設定があります。

Q2:ワゴンRスティングレーのグレードはどうやって選べばいい?

A:ワゴンRスティングレーでは、グレードによって搭載されるエンジンが異なります。そのためNAエンジンにするか、ターボエンジンにするかを決めると自ずとグレードは決まるでしょう。高速道路を走る機会が多い方や余裕のある走りを求める方はターボエンジンを、市街地での日常的な使用がメインで走行性能にこだわらないのであればNAエンジンを選ぶといいでしょう。

Q3:ワゴンRスティングレーのおすすめグレードは?

A:ワゴンRスティングレーはワゴンRの上級エアロモデルという位置付けの車種であり、全体的に装備内容は充実しています。「HYBRID X」は軽自動車としては十分な装備内容を備えていますが、「HYBRID T」の走行性能の高さは特筆すべきものがあります。ワゴンRスティングレーならではの魅力を味わうのであれば「HYBRID T」がおすすめグレードだといえるでしょう。

※記事の内容は2020年3月時点の情報で執筆しています。

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March 30, 2020 at 08:17AM
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