熊本県水俣市で19日に営まれた水俣病犠牲者慰霊式。参列した小泉進次郎環境相は患者認定基準の見直しに否定的な考えを示し、「厳しい基準で救済されるべき人が除外されている」と訴える被害者らとの溝は今年も埋まらなかった。水俣病は公式確認から63年。患者認定に漏れるなどした約1700人は今も認定や賠償を求める訴訟を続け、「公害の原点」の出口はまだ見えない。【城島勇人、清水晃平、杣谷健太】
「ご要望はしっかり精査します」。小泉環境相は式後の患者・被害者10団体との懇談の席上、認定基準の見…
2019-10-19 11:46:00Z
https://mainichi.jp/articles/20191019/k00/00m/040/358000c
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